

2014年開催の東京国際映画祭にて、庵野秀明構成・編集による、「庵野秀明の世界」特集上映が行われます。
特集上映では監督のアマチュア時代から、アニメーターでの仕事や監督作品等、
現在の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に至るまで数多くの作品が上映され、
庵野秀明という映像作家の全容をおぼろげながらも体感できる企画となっています。
その特集に連動し、EVANGELION STOREでは、
特集上映を記念して制作された各種アイテムを特別に販売いたします!
数量には限りがあるものがございますので売切れの際はご了承ください。
東京国際映画祭2014公式サイト http://2014.tiff-jp.net/ja/
特集上映「庵野秀明の世界」:上映プログラム一覧
- 1960年生まれ。山口県宇部市出身。大阪芸術大学に在学中の1981年、大阪で開催されたSF大会「DAICON III」用のオープニングアニメで一躍注目を集める。その後、アマチュア映画集団“DAICON FILM”で数々の作品を手がける一方、上京してTVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)に原画マンとして参加。1984年には宮崎駿監督の劇場アニメ『風の谷のナウシカ』でクライマックスの巨神兵の原画を担当。以後、劇場アニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』(1987年)をはじめ、数々の作品でエフェクトやメカ作画を手がける。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。続いて1990年にNHKで放送された『ふしぎの海のナディア』で初のTVシリーズ監督を担当(一部、樋口真嗣が監督)。そして1995年にTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけ、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。
1998年に映画『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。続いてTVアニメ『彼氏彼女の事情』(1998年)、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』のメイキングビデオ『GAMERA1999』(1999年)を監督。2000年にはスタジオカジノ(スタジオジブリの実写レーベル)第1回作品『式日』を監督。2004年、実写映画『キューティーハニー』を監督。
2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年~)では、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。
庵野秀明公式web http://khara.co.jp/hideakianno/
